無料英文法講座|第3回:be動詞③(第1文型SVMの過去形/第2文型SVCの過去形)

英語

本講座は「第1回:be動詞①(第1文型SVM)」「第2回:be動詞②(第2文型SVC)」の理解を前提としています。未受講の方は、該当講座のご受講をおすすめいたします。

はじめに:第2回のテーマ

第1回と第2回では、be動詞を使った「現在」の文について学んできました。第3回となる今回のテーマは、be動詞の「過去形」です。

過去形になっても、第1回で学んだ「SVM(場所を表す言葉が続く形)」や、第2回で学んだ「SVC(名詞や形容詞が続く形)」という文の構造そのものは変わりません。

be動詞を過去形にすると過去を表せる

be動詞を使った文で過去のことを表したいときは、be動詞を過去形(was / were)にします。

She was here.
彼女はここにいました。

✔️Sheは三人称単数なので、be動詞はisの過去形のwasを使う

✔️be動詞のあとには場所(M)が続く

✔️SheがS、wasがVでbe動詞の過去形、hereがM

be動詞の過去形一覧

現在形過去形
iswas
amwas
arewere

be動詞のあとには名詞(C)が続く

be動詞を過去形にしても、第2回で学んだルール(S = C の関係)はまったく一緒です。

I was a scientist.
私は科学者でした。

✔️S=Cの関係になっている

✔️IがS、wasがVでbe動詞の過去形、a scientistがC

✔️Iは一人称単数なので、be動詞はamの過去形wasを使う

be動詞のあとには形容詞(C)が続く

Your friends were tired.
あなたの友人らは疲れていました。

✔️S=Cの関係になっている

✔️Your friendsがS、wereがVでbe動詞の過去形、tiredがC

✔️Your friendsは複数なので、be動詞はareの過去形wereを使う

疑問文はbe動詞を先頭に出す

be動詞の過去形を使った文を疑問文にしたいときも、be動詞を文の先頭に出すだけでOKです。

Was the exam easy?
そのテストは簡単でしたか?

✔️疑問文はbe動詞を先頭に出す

✔️the examがS、wasがVでbe動詞の過去形、easyがC

✔️the examは三人称単数なので、be動詞はisの過去形wasを使う

Wasで聞かれたらwasで答える

wasで聞かれたらwasで答えて、wereで聞かれたらwereで答えればOKです。

Yes, it was. / No, it was not.
はい、簡単でした。 / いいえ、簡単ではありませんでした。

✔️No, it wasn’tでも可

✔️主語がthe exam等単数名詞の場合、名詞をitに置き換える

✔️Were you~?で聞かれた場合は、wereで答える

Were you〜?で聞かれた場合

原則は「were で聞かれたら were で答える」ですが、「Were you〜?」と聞かれた場合だけは注意が必要です。

「あなたは?」と聞かれたら「私は〜です」と答えるため、主語が I に変わり、be動詞も was を使います。

Were you busy?
あなたは忙しかったですか?

Yes, I was. / No, I was not.
はい、忙しかったです。/ いいえ、忙しくありませんでした。

否定文はnotをbe動詞の後に置く

be動詞の過去形を使った文を否定文にしたいときも、be動詞の後ろに not を置くだけでOKです。

She was not my teacher.
彼女は私の先生ではありませんでした。

✔️否定文はnotをbe動詞の後に置く

✔️SheがS、wasがVでbe動詞の過去形、my teacherがC

✔️Sheは三人称単数なので、be動詞はisの過去形wasを使う

be動詞の過去形+notは短縮できる

be動詞と not は、くっつけて短縮することができます。

was not=wasn’t
were not=weren’t

おわりに

今回は be動詞の過去形(was / were)を学習しました。 形は変わっても、文の構造や疑問文・否定文のルールは現在形とまったく一緒です。

これで be動詞の現在形と過去形の基本は終了です。次回からは一般動詞を学んでいきます。

次回の講座に進む→第4回:一般動詞①(第1文型SVM)